普通社債

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普通 社債


当サイトは株式と外国為替FXに関する様々な用語を解説した株式投資・FX用語集です。日本経済新聞に記載の株式と外国為替FXに関する用語は全て網羅するようにしたうえで、その他の語句も含めてできる限り詳しく解説していますので、お調べになりたい用語がございましたらぜひご活用ください。

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普通社債
(ふつうしゃさい)


普通社債とは民間企業が発行する債券のことをいいます。年限は3〜10年が多く、設備投資など主に中長期の資金を調達する手段となっています。企業は発行時に決められた利息を投資家に支払い、償還期日がくれば元本を返済します。国債利回りなどに一定の上乗せ幅(スプレッド)を加えて利回りを算出する場合が多く、一般的に信用力が高いほど有利な条件で調達できます。

社債の買い手は生命保険会社など機関投資家が主流でしたが、最近は個人投資家向けの発行も増えています。ただ昨年以降、新興不動産会社などの社債がデフォルト(債務不履行)となり、投資家が損失を被る例も出ています。

             (日本経済新聞2009年8月30日記事より抜粋)


【同義語】 社債

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株式投資の起源
ヨーロッパ人がアジアや南北アメリカなどへの進出を始めた大航海時代、1602年にオランダで設立された「東インド会社」が株式会社の発祥とされています。

株式を発行して投資家から巨額の資金を集め、海外貿易や鉱山の開発、農場経営などを行なっていました。それまでにもヨーロッパでは希少価値であった香辛料等や金銀の貿易をするために一航海ごとに出資者を募集して、成功すれば得られた巨大な利益を分配するハイリスク・ハイリターンのシステムはありました。

しかし、会社という組織自体への出資者を集めて投資リスクの分散化を図り、近代的な簿記会計制度や取締役制度を整えて組織運営を行なったのは東インド会社が初めてだったのです。

その株式に当たる出資証明書は株主の権利とともに資産家の間で自由に売買されるようになり、出資者と事業運営者を明確に分離してその出資証券を流通させるという現在の証券取引の原形となりました。

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