陽線・陰線

日経が読める 株式&投資用語集

陽線・陰線


当サイトは株式と外国為替FXに関する様々な用語を解説した株式投資・FX用語集です。日本経済新聞に記載の株式と外国為替FXに関する用語は全て網羅するようにしたうえで、その他の語句も含めてできる限り詳しく解説していますので、お調べになりたい用語がございましたらぜひご活用ください。

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陽線・陰線
(ようせん・いんせん)


一日、一週間など一定期間の値動きを表すローソク足チャートのの形状のことで、終値が始値を上回っている場合には両者を白い太線で結び、陽線といいます。逆に終値が始値を下回れば両者を黒い太線で結び、陰線と呼びます。ここから上下に伸びる細い線は「ひげ」と呼び、高値と安値を示します。

陽線の長さは始値から終値にかけての上昇幅を表し、陰線の長さは始値から終値にかけての下落幅を表しています。始値と終値を結ぶ線を実体ともいい、その長さからも強弱感が読み取れます。相場上昇時に陽線を描いたときは、取引が進むにつれ買いの勢いが強まったと分かります。

高値・安値によって様々な形状のローソク足が描かれ、相場の先行きを探るヒントになります。

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株式投資の起源
ヨーロッパ人がアジアや南北アメリカなどへの進出を始めた大航海時代、1602年にオランダで設立された「東インド会社」が株式会社の発祥とされています。

株式を発行して投資家から巨額の資金を集め、海外貿易や鉱山の開発、農場経営などを行なっていました。それまでにもヨーロッパでは希少価値であった香辛料等や金銀の貿易をするために一航海ごとに出資者を募集して、成功すれば得られた巨大な利益を分配するハイリスク・ハイリターンのシステムはありました。

しかし、会社という組織自体への出資者を集めて投資リスクの分散化を図り、近代的な簿記会計制度や取締役制度を整えて組織運営を行なったのは東インド会社が初めてだったのです。

その株式に当たる出資証明書は株主の権利とともに資産家の間で自由に売買されるようになり、出資者と事業運営者を明確に分離してその出資証券を流通させるという現在の証券取引の原形となりました。

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